戻り売り(Selling on Rally) とは、下落トレンドの途中で株価が一時的に反発(リバウンド)した局面を捉えて売却する投資手法です。
戻り売りの基本的な考え方
株価
│ ╲
│ ╲
│ ╲ ← 下落トレンド
│ ╲╱ ← 一時的な反発(ここで売る)
│ ╲
│ ╲
└──────────→ 時間
下落トレンドが継続すると判断した場合、一時的な反発を「売りの好機」と捉えます。
押し目買いとの比較
| 項目 | 戻り売り | 押し目買い |
|---|---|---|
| トレンド | 下落トレンド | 上昇トレンド |
| 行動 | 反発時に売る | 一時的な下落時に買う |
| 相場観 | 弱気(ベア) | 強気(ブル) |
| 目的 | 損失の最小化・空売りの利益 | 安値での仕込み |
戻り売りの判断ポイント
| 指標 | 売りシグナル |
|---|---|
| 移動平均線 | 反発が移動平均線で跳ね返される |
| 出来高 | 反発時の出来高が少ない |
| RSI | 50付近まで戻したが超えられない |
| レジスタンスライン | 前回安値がレジスタンスとして機能 |
戻り売りの注意点
- トレンド転換の見極め: 反発が本格的な上昇トレンドの始まりである可能性
- 損切りの設定: 想定と反対に動いた場合の損切りラインを事前に決める
- 空売りのリスク: 空売りで戻り売りを行う場合、損失が無限大になる可能性
- 感情的な判断を避ける: 下落への恐怖から過度に売り急がない
Welvioでの活用
Welvioでテクニカル指標を確認しながら、戻り売りの適切なタイミングを判断する材料として活用できます。