スワップ(Swap) とは、2つの当事者が将来のキャッシュフロー(お金の流れ)を交換する契約です。デリバティブ(金融派生商品)の一種です。
スワップの主な種類
| 種類 | 交換するもの | 用途 |
|---|---|---|
| 金利スワップ | 固定金利と変動金利 | 金利リスクの管理 |
| 通貨スワップ | 異なる通貨のキャッシュフロー | 為替リスクの管理 |
| エクイティスワップ | 株式のリターンと金利 | 株式投資の代替手段 |
| クレジットデフォルトスワップ(CDS) | 信用リスク | 債務不履行への保険 |
金利スワップの仕組み
企業A(固定金利を支払い、変動金利を受け取る)
↕ キャッシュフローを交換
企業B(変動金利を支払い、固定金利を受け取る)
金利スワップの具体例
想定元本: 1億円
企業A: 固定金利2%を支払い → 年200万円支出
企業B: 変動金利(TIBOR)を支払い → 金利次第で変動
元本そのものは交換せず、金利の差額のみを決済します。
スワップが使われる場面
| 利用者 | 目的 |
|---|---|
| 企業 | 借入金利の固定化・変動化 |
| 銀行 | 資産・負債の金利ミスマッチ調整 |
| 機関投資家 | ポートフォリオのリスク管理 |
| ヘッジファンド | 投機的な金利・為替のポジション |
個人投資家との関係
個人が直接スワップ取引を行うことは少ないですが、FX取引における「スワップポイント」は通貨スワップの考え方に基づいています。
Welvioでの活用
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