定期保険(Term Life Insurance) とは、10年・20年・30年など 一定の保険期間 を定め、その期間中に死亡または高度障害状態になった場合に保険金が支払われる生命保険です。期間が満了すると保障は消滅し、解約返戻金はほぼありません(掛け捨て型)。
定期保険の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保険期間 | 設定した期間のみ(10年・20年・60歳まで、など) |
| 解約返戻金 | ほぼなし(掛け捨て) |
| 保険料 | 終身保険より大幅に安い |
| 死亡保障 | 期間中のみ有効 |
| 更新 | 可能だが、更新時に保険料が上がる |
終身保険との比較
| 比較項目 | 定期保険 | 終身保険 |
|---|---|---|
| 保険期間 | 一定期間 | 一生涯 |
| 保険料 | 安い | 高い |
| 解約返戻金 | ほぼなし | あり |
| 死亡保障の確実性 | 期間内のみ | 必ず受け取れる |
| 主な目的 | 子育て・ローン返済期の保障 | 相続・葬儀費用 |
定期保険の種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 平準定期保険 | 保険期間中、保険金額が一定 |
| 逓減定期保険 | 保険金額が年々減少(住宅ローンに適している) |
| 収入保障保険 | 死亡後、一定期間月額で保険金を受け取る |
| 逓増定期保険 | 保険金額が年々増加 |
必要な死亡保障額の考え方
必要保障額 ≒
遺族の生活費(子が自立するまで)
+ 住宅ローン残高
+ 教育費
− 配偶者の収入
− 公的年金(遺族年金)
− 現在の貯蓄額
子育てが終わり、ローンが完済されると必要な保障額は大きく減少します。定期保険はこうした ライフステージに合わせた保障 に適しています。
「保障」と「資産形成」を分ける考え方
- 保障は定期保険: 安い保険料で必要な保障を確保
- 資産形成はNISA・iDeCo: 余剰資金を効率よく運用
終身保険の「貯蓄機能」は実質利回りが低いため、資産形成手段としては非効率です。保障と資産形成を明確に分けることが合理的です。
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