ユニコーン(Unicorn) とは、企業評価額(バリュエーション)が 10億ドル(約1,500億円)以上 の未上場スタートアップ企業のことです。
名称の由来
2013年にベンチャーキャピタリストのアイリーン・リーが提唱した用語で、そのような企業が 伝説上の一角獣(ユニコーン)のように希少 であることに由来します。
企業評価額による分類
| 分類 | 評価額 | 例 |
|---|---|---|
| ユニコーン | 10億ドル以上 | 多数 |
| デカコーン | 100億ドル以上 | Stripe、SpaceXなど |
| ヘクトコーン | 1,000億ドル以上 | ByteDanceなど |
ユニコーンの特徴
- 急成長 するテクノロジー企業が多い
- ベンチャーキャピタル から大規模な資金調達を実施
- IPO前でも高い企業評価額を持つ
- ソフトウェア、AI、フィンテック分野に多い
日本のユニコーン企業
日本のユニコーン企業数は欧米・中国と比較して少ないのが現状です。政府は 2027年までにユニコーン100社 を目標に掲げています。
| 要因 | 説明 |
|---|---|
| VC市場の規模 | 米国と比較して小さい |
| リスクマネーの供給 | 保守的な投資文化 |
| 人材の流動性 | 大企業志向が根強い |
| EXIT環境 | M&Aより IPO偏重 |
投資家にとっての意味
- IPO時の投資機会: ユニコーンの上場は大型IPOとなる
- 未上場株投資: 一部のプラットフォームでユニコーン株に投資可能
- VC・PEファンド経由: 間接的にユニコーンに投資できる
- 上場後のリスク: IPO後に評価額が下がるケースも多い
Welvioでの活用
Welvioでユニコーン企業のIPO情報を追跡し、上場後の投資判断に役立てることができます。