終身保険(Whole Life Insurance) とは、保険期間が「一生涯」である生命保険です。被保険者が亡くなった時点で必ず死亡保険金が支払われます。また、解約返戻金が積み立てられるため、定期保険(掛け捨て型)とは異なり「貯蓄機能」を持つのが特徴です。
終身保険の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保険期間 | 一生涯 |
| 死亡保険金 | 必ず受け取れる(いつ亡くなっても) |
| 解約返戻金 | あり(加入年数に応じて増加) |
| 保険料 | 定期保険より高い |
| 貯蓄性 | あり(低利率だが確実に積み立て) |
定期保険との比較
| 比較項目 | 終身保険 | 定期保険 |
|---|---|---|
| 保険期間 | 一生涯 | 一定期間(10年・20年など) |
| 解約返戻金 | あり | ほぼなし(掛け捨て) |
| 保険料 | 高い | 安い |
| 死亡保障 | 必ず受け取れる | 期間満了で消滅 |
| 主な目的 | 相続・貯蓄・葬儀費用 | 子育て期の保障 |
終身保険の種類
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 低解約返戻金型 | 払込期間中の返戻金を低く抑え、保険料を安くしたタイプ |
| 外貨建て終身保険 | 米ドル等で運用。為替リスクあり |
| 変額終身保険 | 運用実績次第で死亡保険金・解約返戻金が変動 |
投資との関係
終身保険(特に低利率の円建て)は、純粋な投資手段としての効率は良くありません。
終身保険の実質利回り:0〜1%程度(円建て・低解約返戻金型)
インデックスファンドの長期期待リターン:3〜7%程度
「保障」と「資産形成」を分けて考えること が重要です。
- 保障目的:必要最低限の死亡保障を定期保険で確保
- 資産形成:余剰資金はNISA・iDeCoで運用する
終身保険が活用される場面
- 相続税対策: 死亡保険金は「500万円 × 法定相続人数」まで相続税非課税
- 葬儀費用の準備: 必ず支払われる死亡保険金で葬儀費用をカバー
- 外貨運用: 外貨建て終身保険で為替差益を狙う
Welvioでの活用
Welvioで終身保険の解約返戻金を資産として記録し、全体の純資産を正確に把握できます。