WELVIO史上最強の資産管理アプリ
ログイン

取得原価とは

取得原価とは、資産を購入した際の総コストのことです。売却時の譲渡損益や税金の計算基準となる重要な数値です。

取得原価(Cost Basis) とは、資産を購入した際の総コストのことです。「取得価額」「簿価」とも呼ばれます。

取得原価に含まれるもの

項目 含まれるか
購入価格
売買手数料
消費税(手数料分)
口座管理料 ×
情報料 ×
取得原価 = 購入価格 + 売買手数料

譲渡損益の計算

譲渡損益 = 売却価格 − 売却手数料 − 取得原価
結果 税金
プラス(譲渡益) 課税対象(約20.315%)
マイナス(譲渡損) 他の利益と相殺可能

複数回購入時の取得原価

同じ銘柄を複数回に分けて購入した場合、取得原価の計算方法があります。

総平均法(日本の一般的な方法)

平均取得単価 = 購入総額 ÷ 購入総株数
取引 株数 単価 金額
1回目 100株 1,000円 10万円
2回目 100株 1,200円 12万円
合計 200株 1,100円 22万円

移動平均法

売却のたびに平均単価を再計算する方法です。

取得原価の調整が必要なケース

イベント 調整方法
株式分割 取得単価を分割比率で調整
株式併合 取得単価を併合比率で調整
配当の再投資 再投資分を取得原価に加算
相続・贈与 被相続人・贈与者の取得原価を引き継ぐ

NISA口座と取得原価

口座 取得原価の扱い
特定口座 証券会社が自動計算
一般口座 自分で記録・計算が必要
NISA 非課税のため計算不要(売却益に課税なし)

注意点

注意 説明
記録の保管 一般口座は取引記録を保管
外貨建て資産 購入時・売却時の為替レートで計算
移管時 取得原価の情報が引き継がれるか確認

Welvioでの活用

Welvioで各資産の取得原価を正確に記録し、現在の評価額との比較で含み損益を把握できます。税金計算の参考にしてください。

作成日: 2026/01/27(情報は記事作成時点のものです)