フラッグパターン(Flag Pattern) とは、急騰・急落(ポール)の後に形成される、平行四辺形の調整パターンです。短期的な利益確定の後、元のトレンドが継続することを示唆する「継続パターン」の一つです。
フラッグパターンの形状
上昇フラッグ:
│ /
│ / ← フラッグ(平行四辺形)
│ /\ /
┌───┤ / /
│ │/ / ↗ ブレイクアウト
│ │
ポール│
│ │
└───┘
下降フラッグ:
┌───┐
ポール│ │
│ │
│ │\ \
└───┤ \ \ ↘ ブレイクダウン
│ \/ \
│ \ ← フラッグ
│ \
フラッグパターンの条件
| 要素 |
条件 |
| ポール |
急激な価格変動(出来高増加) |
| フラッグ |
トレンドと逆方向の平行四辺形 |
| 期間 |
通常1〜3週間(短期) |
| 傾き |
元のトレンドと逆方向に傾斜 |
売買シグナル
上昇フラッグの場合:
エントリー: フラッグ上限をブレイク時
目標価格: ポールの長さを、ブレイクポイントに加算
例: ポールが500円上昇 → 目標は+500円
フラッグの特徴
| 特徴 |
説明 |
| 継続パターン |
元のトレンドが継続 |
| 短期間 |
形成期間が短い |
| 出来高 |
フラッグ形成中は減少 |
| 信頼性 |
比較的高い成功率 |
ペナントとの違い
| 項目 |
フラッグ |
ペナント |
| 形状 |
平行四辺形 |
三角形 |
| トレンドライン |
平行 |
収束 |
| 期間 |
やや長い |
短い |
| 見た目 |
旗 |
三角旗 |
フラッグの信頼性を高める条件
| 条件 |
説明 |
| 明確なポール |
急騰・急落が明確 |
| 出来高パターン |
ポール時増加、フラッグ時減少 |
| ブレイク時の出来高 |
増加を伴う |
| 短い形成期間 |
長すぎると信頼性低下 |
フラッグの注意点
| 注意点 |
説明 |
| だましブレイク |
出来高を確認する |
| フラッグの角度 |
急すぎると反転の可能性 |
| 期間 |
4週間以上は別パターンの可能性 |
Welvioでの活用
Welvioで保有銘柄のチャートを確認し、フラッグ形成時にトレンド継続を見込んだ判断ができます。