ハンマー(Hammer) とは、下落トレンドの底で出現する、小さな実体と長い下ヒゲを持つローソク足パターンです。日本では「カラカサ」とも呼ばれ、反転上昇のシグナルとして注目されます。
ハンマーの形状
■ ← 小さな実体(陽線・陰線どちらも)
│
│ ← 長い下ヒゲ(実体の2倍以上)
│
上ヒゲはないか、あっても短い
ハンマーの条件
| 条件 |
内容 |
| 出現場所 |
下落トレンドの底 |
| 実体 |
小さい(色は問わない) |
| 下ヒゲ |
実体の2〜3倍以上 |
| 上ヒゲ |
なし、または非常に短い |
ハンマーが示す心理
1. 相場が下落を続けていた
2. さらに大きく売られた(長い下ヒゲ)
3. しかし買い戻され、始値近くまで回復
4. 売り圧力の消化 → 反転の兆候
関連するローソク足パターン
| パターン |
出現場所 |
形状 |
意味 |
| ハンマー |
底 |
下ヒゲ長い |
反転上昇 |
| 首吊り線 |
天井 |
下ヒゲ長い |
反転下落 |
| 逆ハンマー |
底 |
上ヒゲ長い |
反転上昇 |
| 流れ星 |
天井 |
上ヒゲ長い |
反転下落 |
ハンマーの信頼性を高める条件
| 条件 |
説明 |
| 翌日の陽線 |
確認の陽線が出ると信頼性UP |
| 出来高増加 |
出来高を伴うと強いシグナル |
| サポートライン付近 |
重要な支持線での出現 |
| オシレーター指標 |
RSI売られすぎと一致 |
ハンマーの注意点
| 注意点 |
説明 |
| 確認が必要 |
翌日の動きを待ってから判断 |
| トレンド確認 |
下落トレンド中でないと意味がない |
| だまし |
反転せずに下落継続することも |
Welvioでの活用
Welvioで保有銘柄のチャートを確認し、ハンマー出現時に底打ちの可能性を検討できます。